導入事例
作業の短縮だけでなく、地域全体が発展。今では、なくてはならない、システムになりました。
システム導入前はどんな苦労がありましたか?
この地区は、平成2年に「ゆうきの里」宣言をしました。そして、モミガラ堆肥「ゆうきの子」の散布により稲作を主体として環境保全型農業に取り組んでいます。

そんなこともあり、どこの田んぼが有機栽培・減農薬栽培なのか、そしてどこに堆肥散布するのかなどは地図に色塗りをして管理していたのですが、この作業が大変なもので3〜4人が地名・地番を確認しながら1筆1筆と塗っていく作業を行っていました。

特に春の田植え前や夏の生育時期には何千筆も色塗りをするので、その時期は残業になることも度々で、毎日ぐったりだったのを覚えています。
なぜ「インフォース」のシステムに決定したのですか
データの管理・加工をしやすいシステム
いくつかあるのですが、1つはデータの管理・加工をしやすいシステムであった。ということがあります。地図にデータを落とし込む以外にも、田んぼ一枚一枚で各種情報の管理ができます。田んぼ一枚といっても、その1枚を2つに区切っているところや、逆に2枚の田んぼを1枚にしていることもあります。そんな場合でもこちらで区分けでき、台帳に合わせて1筆1筆を情報管理できるのが一番よかったです。

安値のシステム・運用費用
またシステム費用が安かったのも決定した要因でした。
他のGISシステムは、こちらの予算をはるかに上回る費用のものもありました。それに対してインフォースのGISシステムは、低予算なのに本格的な機能を網羅しているので、私たちにとって十分なシステムでした。
また、運用費用が安かったのも要因の1つです。

インフォースさんの機動力・人柄
最後に、インフォースさんの機動力・人柄も決めてでしたね。導入後も不明点があって電話すると、すぐに飛んできてくれましたので、とても安心でした。

導入後の
生産性の向上は劇的でした。まず人員は導入前には3〜4人で色塗り作業を行っていましたが、今ではそもそも「色塗り作業」が要らないため、1人でデータ管理を行えています。
また導入前は、図面とそれを管理する表、そして一筆一筆の情報データ管理と、管理するデータが複数あったため、1つの情報に変更があると、全ての関連データを変更する必要がありました。しかし今では、耕地情報管理システムだけで全ての管理が行えますので、データ運用面でも、非常に時間短縮になっています。
効果 農家の方からのお問い合わせにすぐに応えられるように。
予想外のメリット・効果は、農家の方からの問い合わせにすぐに応えられるようになったことです。農家の方からのよくある問い合わせとして「公民館の裏の、だれだれさんの田んぼの3つ隣の・・・」という、位置指定をされるのですが、こちら側とすると「だれだれさんの田んぼ・・・」と言われても、1枚を限定するのが難しい場合もあるため、結局現地まで行って確認するようなことをしていました。
今は、そのような問い合わせがあっても、一筆一筆区分けされた地図をプリントしてその場でお見せできますので、お互いの位置確認がスムーズになりました。
これにより、農家の方との間のトラブルが少なくなったのがとても嬉しい効果でした。
地区全体で良いお米・作物を作っていけるようになりました。
この地区は地区全体で有機肥料を使っていく取り組みをしています。そのためには農家の方が「自分の田んぼ」という意識だけではなく、「この地区の中の自分の田んぼ」という捉え方になっていただくことがとても重要でした。 今では、農家の方に、要望があればいつでも地区全体を各種情報で色分けした地図をお見せすることができています。これにより、農家の方が地区全体を意識するように変わってきました。この現象はとてもびっくりしました。

この「耕地情報管理システム」を導入したおかげで、作業の時間短縮だけなく、農家の方とのトラブルが減少し、農家の方と情報共有ができるようになり、結果として地区全体で良いお米・作物を作っていけるようになりました。今ではなくてはならないシステムとなっています。
その他の導入先

ささかみ農業協同組合 URL: http://www.ja-sasakami.or.jp/
下越農業共済組合 URL: http://www.nosai-kts.or.jp/
県央南農業共済組合 URL: http://nosai-kenominami.or.jp/
北越後農業協同組合 URL: http://www.ja-kitaechigo.or.jp/
北蒲みなみ農業協同組合 URL: http://ja-kitakan-minami.or.jp/
荒川沿岸土地改良区